伊藤園第1種優先株式を持ってる身としては気が気でないわけで。。
県内で生産された農産物の放射能濃度について(その1)
県内で生産された農産物の放射能濃度について(その2)
県内で生産された農産物の放射能濃度について(その3)
神奈川県内で生産された農産物(チャ(生葉))の放射能濃度について、検査を実施したところ、測定値で食品衛生法上の暫定規制値を上回るものがありました。
(中略)
この検査結果を受け、本日、チャ(生葉)について、小田原市、愛川町、清川村、かながわ西湘農協、県央愛川農協、厚木市農協に対し、当分の間、今年産の足柄茶の出荷を自粛するよう要請しました。
【参考】
○ 食品衛生法上の暫定規制値
放射性セシウム(その他) 500Bq/kg
※ 暫定規制値は、原子力安全委員会が示した指標値をもとに厚生労働省が定めたものです。
※ チャ(生葉)については、放射性ヨウ素の暫定規制値は定められていません。
「放射性セシウム(その他) 500Bq/kg」ってほうれん草とかの野菜と同じです。
なんでそのまんま食べる野菜と同じ基準なの?
水の基準として200Bq/kgがあるんだから、これに比べて煎じたお茶の放射能濃度がいくらだったか公表すべきでは?静岡県の様に。
それが科学的な比較というものだと思います。
ちょっとした試算をしてみます。
結論から言うと、神奈川県で検出された値は煎じたお茶相当にすると、水の基準値200Bq/kgの半分程度になります。
南足柄市の茶葉については神奈川県がその2で荒茶(摘みたての葉を蒸気で加熱し乾燥しただけで、まだ精製していない茶(重量で生葉の約5分の1))については3000Bq/kgと公表しています。
荒茶から精製過程において重量が何分の1になるかは検索しても見つかりませんでしたが、荒茶では水分含有量が5%とのことなので、火入りで水分を全部飛ばせても100分の95。
つまり精製した茶葉の放射能濃度は3000Bq/kg×100/95=3158Bq/kgと想定されます。
おいしいお茶を一杯入れるには精製した茶葉を5g=0.005kg必要らしいので、これに3158bq/kgをかければ、放射能は15.79ベクレル。
そうすると、茶葉の放射能がすべてお茶に溶け出たという最悪想定でも、お茶一杯は160g=0.16kgなので、放射能濃度は15.79Bq/0.16kg=98.68Bq/kgとなります。
つまり水の基準値200Bq/kgと比較しても半分以下相当の試算となります。
ちなみに逆算すれば200Bq/kg×0.016kg/0.005kg×95/100=6080Bq/kgを荒茶の暫定基準値。
さらに、その5分の1の1216Bq/kgを生葉の暫定基準値としたらどうですかね?>厚生労働省さん
そうすればどこも暫定基準値を上回ったところはなく、検出された値は人体に影響ないレベルということになります。
もし生産者の方でこの記事を見た人がいたら、是非声をあげて欲しいものです。